いや~~~!部長につかまっちゃって帰るの遅くなっちゃったよ~~
も~~!夕飯の時間も!おふろの時間も!ぜんぶぐちゃぐちゃ!!泣
こんにちは!最近私が育児に追われているのにも関わらず、旦那は相変わらずマイペース。そんな旦那の態度に気がつくとイライラを募らせている
それが私なねママです!笑
私のストレス解消法はズバリ甘いものを食べること!これに限りますね〜(^○^)
とくに夜の甘いものは最高ですよね!!!さて、本日はそんな夜にちなんで、赤ちゃんの夜のごはん、そう!
「夜だけミルク」
について書いていきます。
夜だけミルクとは?
夜だけミルクとは、日中は母乳だけまたは先に母乳を与え、足りない分を補足としてミルクとして補い、夜間は最初からミルクだけを調乳して与えるという方法です。
ミルクは母乳に比べ、腹持ちがとてもよいため一度与えると赤ちゃんがぐっすり寝てくれる効果が期待できます。
また、母乳だけだと一度にどれだけ飲めているかわからないため、夜間に何度も授乳をしなくてはならない事もあります。
夜だけミルクはその精神的負担や体力的負担を軽減することができます。
夜だけミルクの方法
日中は母乳または母乳を先に与え、足りない分を補足としてミルクを足し、夜間は最初からミルクのみを与えるという方法です。
混合育児についてはこちらで紹介しています。
母乳とミルク,混合育児の方法はどれがいい?それぞれのメリットデメリットもなお、ミルクをメインとした混合育児についてはこちらをご覧ください。
混合育児!ミルクメインのらくらく授乳,その方法とメリットデメリット!あくまでミルクのイメージは「日中は補足」「夜はメイン」という感じですね。
ミルクの缶に月齢での調乳目安量が記載してあります。そちらを参考にして調乳して赤ちゃんに与えます。
ちなみに我が家で使用しているものは「森永のE赤ちゃん」と
「ビーンスタークのすこやかM1」です
この2社の製品を比較してみましょう
例えば1〜2ヶ月でみてみると
E赤ちゃんは1回の出来上がり量が160ml
1日の目安授乳回数が6回
すこやかM1は1回の出来上がり量が140ml
1日の目安授乳回数が6回
となっています。
同じ様な粉ミルクですが、メーカーによっても1回の目安授乳量と回数が異なるのでしっかり缶の記載を確認して調乳して与えましょう
また飲む量も個人差があるので記載してある量を飲みきれなくても大丈夫です。
しかし、その場合残ったミルクは時間があくと雑菌が繁殖してしまうので勿体無いのですが処分してください。
「夜だけミルク」が向いているケースは
です。詳しく解説しますね。
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ睡眠リズムもバラバラです。産後体のダメージがまだ残っているお母さんにとって、せめて夜間は睡眠をとって休息を取りたいものです。
ミルクは母乳に比べて腹持ちもよいため、一度与えると3時間ほどは消化に時間がかかります。よって、その間はしっかりと寝てくれます。
周りのママ友にも聞いたのですがみんな授乳回数を減らすために「限界まで飲ませる!」と口をそろえて言っていました笑
母乳の出は人それぞれ。産後すぐからしっかりと母乳が出る人もいれば、なかなか軌道に乗らず母乳の出が悪く苦戦してしまう人もいます。
最初から夜だけミルクにするとお母さんの精神的負担も軽減されます。
中にはミルクを赤ちゃんに与えることに抵抗のある方もいますが、特に母乳にこだわりがなければ夜だけミルクを選択してもよいと思います。
現在のミルクは母乳に近い成分を売りにしているものも多く、栄養もしっかり赤ちゃんへ届けてあげることができます。
なお、「いやいや!私は母乳にこだわりがある!」という場合はこちらの記事も参考になると思いますので読んでみてください。
完全母乳?混合?完母にこだわらず”混合”で乗り越えろ!夜だけミルクのメリット
夜だけミルクのメリットとしては以下4つがあげられます。
これが夜だけミルクの最大のメリットといえます。夜ミルクを与えることによって赤ちゃんがぐっすりと寝てくれるのでその分お母さんもしっかり休むことができます。
普段1人で育児をしているお母さんにとって休息をとることが出来る時間はとても貴重なものです。
休む時は休む!赤ちゃんとしっかり遊ぶ時は遊ぶ!とメリハリつけて接することが出来るのでとてもよいです。
ミルクでの授乳を取り入れると他の家族が育児に参加することができます。例えば父親も授乳することができ、父親の自覚が育つかもしれません。
うちの場合は夜間の1回目だけ旦那にお願いしていました。タイミング的には旦那はまだ起きてる時間だし、私は寝始めてからまとまった睡眠時間を確保できるので助かりました!
夜間にミルクをあげてみた感想は?
23時のミルクは僕の仕事!ってなると責任感というか、「子育てしてる」って実感がわいてきたよ。
僕にとっては寝る前の時間帯だから問題ないし、なによりおなかいっぱいになってす~っと寝る瞬間がかわいいよね!
パパが作るミルク、温度がちょうどいいんだよな~
ちなみに、母乳メインの場合も哺乳瓶を使った授乳がこの恩恵(他の家族に授乳してもらえる)を受けられるので、完全母乳の方も哺乳瓶はぜひ検討してみてほしいです。
哺乳瓶で母乳を!混合育児だけでない、哺乳瓶の絶対的メリット母乳だけだとお母さんしか授乳することができません。夜だけでもミルクという選択肢を選ぶと他の家族にも授乳に参加してもらえる為、育児の大変さを他の家族と分かち合うことができます。
これによって育児をする上で問題となる「母親の孤独状態」を回避することができます。
これって産後うつ?マタニティブルーとどう違うのかも徹底解説!実際に哺乳瓶でミルクを与えるということは、どれくらい赤ちゃんが飲めたのか目で確認できるというメリットもあります。
体重の増加が少ない赤ちゃんのお母さんは、我が子がどれくらい飲めるか夜だけミルクにすることで把握することができます。
またミルクは栄養素が多いので、ミルクを飲む赤ちゃんは母乳の赤ちゃんより体重も増えやすい傾向にあります。
哺乳瓶は飲めた量がしっかりわかる!哺乳瓶のいいところとおすすめ選び方について夜だけミルクのデメリット
では逆に、デメリットは?というと以下の3つです。
母乳だとすぐ授乳することが出来るのですが、ミルクだとまず哺乳瓶を用意してお湯を沸騰させミルクを作る必要があります。
その為赤ちゃんに与えるまで少々時間がかかってしまうのが難点です。
解決策として電気ポットを使用し、常に70度以上お湯を保温させておくとすぐに調乳することが出来るのでよいでしょう。
稀に哺乳瓶を拒否する赤ちゃんもいます。お母さんの乳房に慣れてしまっている為哺乳瓶を吸ってくれません。
その場合ミルクをあげることはなかなか難しいかも。
しかし、徐々に哺乳瓶に慣れてくれるといずれ哺乳瓶でミルクが飲めるようになるかもしれません!
そうすると夜だけではなく予定がある日や気分転換に外出する際、他の家族に預けて授乳してもらうことが出来るので楽になります。
普段短い間隔で母乳により授乳していると、時間が開くにつれ胸が張ってきます。長時間母乳を出さないと乳腺炎になってしまう事もあるので、母乳の分泌が活発で夜だけミルクにする人は寝る前に搾乳機などでしっかり絞っておくとよいでしょう。
私も乳腺炎が発症してしまい、つらい時期がありました。
まとめ
今回は授乳方法「夜だけミルク」について書きました。
【夜だけミルクのメリット】
【夜だけミルクのデメリット】
デメリットもありますがメリットの方が上回るので授乳方法の選択肢として良いのではないでしょうか。
自分に合ったスタイルで授乳すると精神的にも身体的にも負担が軽減され、赤ちゃんと向き合う時間に余裕が持てコミュニケーションも楽しくなりますよ!
赤ちゃんにしっかり届く!