冬生まれの赤ちゃんはアトピーになりやすい!?その原因と室温・肌対策

冬生まれ 赤ちゃん 室温

こんにちは!なねママです。

クリスマスにお年玉、子どもにとって重大イベントが控える冬…

 

なねさん
なねさん

うちの子は極寒の12月に生まれました。

 

 

 

陣痛が夜中に来て病院に行くまで本当に寒かったのを覚えています・・・。

 

生まれて退院してからも、

 

  • 室温どれくらいにしたらいいの?
  • 赤ちゃんの服装は?
  • 部屋は暑くないのに赤ちゃんがたくさん汗をかいている!なんで?

 

など、特に11〜2月に出産されたママさんたちは

日中の室温をはじめ、夜間就寝時の室温・加湿について

悩まれた方も多いのではないでしょうか。

 

冬生まれ 赤ちゃん 室温

 

赤ちゃんの体感温度事情

 

赤ちゃんの平熱は36.5〜37.5度と言われており、

大人より体温が高めです。

 

なので我々がちょうど過ごしやすい温度でも赤ちゃんにとっては暑い事も!

しかし、生まれたばかりの赤ちゃんはしっかり服を着せて

冷やさない様にと思いますよね?

 

答えは「No」なんです。

 

大人が心配しすぎて逆に赤ちゃんに厚着をさせてしまうと、

まだ体温調節が未熟な赤ちゃんにとっては負担となってしまいます。

 

生まれる時期によって変わる赤ちゃんの環境・室温について

 

日本では春・夏・秋・冬と4つの季節があります。

 

春と秋に生まれる赤ちゃんは気温や天候が比較的落ち着いており、

特別寒すぎたり暑すぎたりする事もありません。

 

しかし、夏生まれの赤ちゃんは気温が30度を超える中生まれてきます。

 

外の気温が暑いため、室内はクーラーなど冷房器具を使用し

室温管理をする必要があります。

 

またこの時期に生まれる赤ちゃんは特に汗をかきやすい環境下に

あるので皮膚トラブルの一つである汗疹になりやすいです。

 

冬生まれの赤ちゃんは逆に寒い時期に生まれるため暖房器具を使います。

そのため適度に加湿してあげないと、皮膚が未熟な赤ちゃんは

あっという間に乾燥してしまいます。

私は冬に生まれることがわかってたので、

自宅と実家にそれぞれに加湿器を買って、乾燥の未然防止を試みました。

 

また先ほどの述べた様に

「寒いから風邪をひかない様に温めないと・・・!」と

厚着をさせたり、部屋を温めすぎてしまうと今度は汗をかきすぎて、

体温調節が未熟であるため汗により体が冷え風邪をひいてしまう事や

汗疹ができてしまう事があります。

 

なぜ冬生まれはアトピーになりやすいのか?

 

実は冬生まれの赤ちゃんはアトピーになりやすいという報告があります。

 

アトピーは両親の遺伝も作用してきますが、それも関係なく

アトピーになってしまう赤ちゃんもいるのです。

 

その原因の一つとして「日光にさらされる時間が短いこと」

が挙げられます。

 

他の季節より、太陽の日照時間も短く、

また晴れの日も少ない上、外は寒いのでなかなか赤ちゃんを

外に連れて行く事が少ないのも一因です。

 

冬生まれの我が子をアトピーから守る対策方法

 

子どもがアトピーにならないようにしっかり対策しましょう!

手軽にできる方法を紹介します!

 

しっかり日光を浴びせてあげる事

 

「とにかくしっかり日光を浴びせてあげてね」

これは小児科の先生から言われた事です。

 

ずっと家の中で過ごすより、やはり少しでも外の空気や日光に

当ててあげる事が重要です。お母さんにとっても外の風に当たると

気分転換にもなります。

 

また、外に連れて行ってあげる時は

寒くない格好で長時間の外出にならない様に注意してあげましょう。

 

手軽にできるスキンケア

 

乾燥による皮膚トラブルも赤ちゃんがアトピーになってしまう

原因の一つです。

大切なことは、こまめに保温してあげること

お風呂後の保湿剤を使ったスキンケアだけでは足りません。

 

常に乾燥と隣り合わせなので、1日数回赤ちゃんに保湿剤を塗ってあげましょう

 

うちでは毎日旦那がこれ☟を使って、赤ちゃんの保湿をしています。

 

ベビーオイルやワセリン、専用の保湿剤など

その子にあったものを使ってあげるといいです。

 

このスキンケアによって赤ちゃんとコミュニケーションを

取れる時間が増える事も良い事です。

 

話しかけながら行うとスキンケアの時間が楽しくなりますよね。

 

しっかり洗ってあげて清潔にしてあげる事

 

保湿と同様に大切な事はこちらです。

汗っかきの赤ちゃんはその分汚れも溜まります。

 

なのでお風呂でしっかりベビーソープを使い洗ってあげて

清潔にし保湿してあげること

より効果的なスキンケアとなります。

 

 

 

赤ちゃんにとって快適な室内環境づくり

暖房の使用は冬場不可欠です。

なので加湿器を使って加湿してあげる事が大切になってきます。

私がお勧めするのは空気清浄機能付きの加湿器です。

お部屋の空気を綺麗にしつつ加湿もでき、今では室温や湿度も

一目でわかる機能がついているものもあるので非常に便利です。

空気清浄機を使っていても1日数回は

お部屋の換気も忘れずにしてください。

 

また、ホコリやダニはアレルゲンとなりえます。

定期的に掃除機をかけたり部屋を掃除したり、

赤ちゃんが眠る寝具を清潔に保ってあげる事も大切です。

やはり、加湿器があるのとないのでは全然違い、今のところ乾燥による皮膚トラブルはないです。

うちはこれ☟を2台調達

 

 

それでもお肌トラブルが気になるときは?

 

対策してもなかなか治らない場合、その様なときは

症状が悪化しすぎないうちに病院に受診し、専門の先生の

指示を仰いでみてください。

 

ひどくなってからの受診となると、完治するまでに

時間がかかり、その分赤ちゃんのお肌もダメージを受けてしまいます。

 

まとめ

今回は冬生まれの赤ちゃんがなぜアトピーになりやすいのか、

その原因と関係性について書きました。

大切なのは

 

日光に当ててあげること
清潔にしこまめに保湿してあげること
室内の快適な環境づくり

 

です。

生まれたてのすべすべもちもちお肌をしっかり守ってあげたいですね。

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