「なんだこの変な動きは!?」それって赤ちゃんの反射かも!モロー反射

こんにちは!

新米ママのなねさんです。

 

お湯とかに触れると

指を急に引っ込める反射

ってありますね。

 

実は赤ちゃんには独特の反射

があるんです!!

 

「なんだこの動きは!?」

 

と赤ちゃんを見て思ったら

もしかしたらそれは、

これから紹介する反射の1つ

かもしれません。

 

なので、心配しないでくださいね。

 

それではいってみましょう!

 

モロー反射とは

 

急に寝ていた赤ちゃんが

両手をぴーんと数秒ほど外側に伸ばす

 

行動があります。

 

これはモロー反射

 

といって赤ちゃんの時期にだけ

見られる自分の意思とは

関係なく起きる原始反射の一つです。

 

 

モロー反射の例

 

うちの子は寝ている時に

よくモロー反射が起こり、

その際目もぱっちり開けて

びっくりした表情をします。

 

しかし、反射が終わると

何事もなかったかのように

再び眠ります。

 

 

モロー反射はいつまで?

 

初めて見た時は、何か脳の病気なの!?

 

と心配しましたが、

 

この反射は赤ちゃんの時期

にしか見られないもので、

 

成長とともに消失してしまうそうです。

 

個人差はあるみたいですが

おおよそ生後4〜6ヶ月には

見られなくなります。

 

 

その他赤ちゃんの反射

 

他にも原始反射には

赤ちゃんの手に自分の指を当てると

握り返してくる

 

把握反射”や

 

指やおっぱいを赤ちゃんの

口の前に出すと

ちゅぱちゅぱ吸い込む

 

吸啜反射

 

などがあります。

 

 

吸啜反射の不思議

 

不思議なもので

生まれたての赤ちゃんは、

 

誰に習ったの?

 

と思うくらい上手に

お母さんのおっぱいを探して

吸うのです。

 

お腹の中では指しゃぶりを

していたりと

外に出でお母さんと生きるため

の準備をしているそうですが、

 

それを実際に見た時は感動します。

 

 

カンガルーケア

 

私の出産した病院では、

 

出産後すぐにお母さんのお腹の上

に生まれたての赤ちゃんを置いて

 

カンガルーケア

 

というお母さんとの

最初の肌のふれあいをします。

 

まだ小さくて、

出て来たばかりの

ほかほかの赤ちゃんは

 

お母さんのおっぱいを探す仕草をし、

 

そこに持って来てもらうと

上手におっぱいをくわえます。

 

このカンガルーケアとは、

 

お母さんと赤ちゃんとの絆を

形成するために好影響だそうです。

 

ここで初めてお母さんになったんだ

と思いました。

 

まとめ

 

出産の痛みは、

鼻からスイカを出すくらい痛いや

 

男性では耐えることができない痛み

だと例えられていますが、

 

「赤ちゃんが生まれた瞬間、

今までの痛みを忘れる!」

 

なんて聞いたことはありませんか?

 

私は実際に経験してみて確実に人生で

一番しんどくて痛い時間だったと思います。

 

陣痛の間隔の間に意識が

飛んでしまうほどでした。

 

そんなしんどい時間や

痛みも本当に赤ちゃんが生まれた瞬間

 

一瞬にしてその痛みの記憶が

飛んでしまうのです!

 

その後の処置は痛かったですが・・・。笑

 

初めて産声を聞いたあの記憶は

今でも鮮明に覚えていますし、

 

これからも忘れることはないと思います。

 

この感動を分かち合うために、

 

可能であればご家族と立会出産を

することをお勧めします。

 

きっとみんなの胸に

素敵な瞬間が残り続けることでしょう。

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